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浴衣を着せて頂く際に参考にしてください。

衿芯を共衿の内側に入れてください。
衿がしっかりして抜きやすくなります。
(衿を抜かずに着せる場合は芯は入れなくてもいいかもしれません。)



両袖を通します。


衣紋抜きの白いリボンにかかっているピンクのリボンをウエストで結びます。
(衿を抜かない場合はピンクのリボンは必要ありません)


向かって左側の腰ひもを脇の部分に通します。


脇のこの部分からひもが出てくるようにします。



紐は背中を通って前に持ってきます。


向かって左の腰ひもも背中を通って右側から手前に持ってきます。


衿が抜けているか確認します。
(襟が上がってしまっている場合は、衣紋抜きのピンクのリボンの結び方が緩いことなどが考えられます。)
襟元が動いてしまう場合は、いったん待ち針などで襟を固定して整えると着せやすいかと思います。


衿を抜かない場合はこのような襟元になります。
お好みで着付けてください。


前で白い腰ひもを結びます。
むずび方が緩いと崩れてきてしまいますので、少しギュッとリボンを引き寄せるようにしてしっかりめに結んで貰うと良いかと思います。


後ろにしわが寄りやすいので整えます。


シワは左右に流すように整えます。


横部分に布が溜まりますが、帯で隠れます。


リボンが後ろになるように帯をマジックテープで留めます。


帯の前を整えて完成です!



なるべく着せやすく作れていればいいなと思っています。
何かありましたら遠慮なくお問い合わせください。


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SD少女サイズのお洋服を受注します。
Shop Openは5月12日(木)21時頃を予定しております。

野薔薇のような可憐で控えめなお姫様を想像しながら作りました。
以前MSDサイズで似たデザインを作ったのですが、サイズが違うと布のハリ具合でスカート部分の膨らみが全く違って、SDサイズはチュールレースから緩く落ちて蕾のようなラインになりました。
控えめな薔薇の花柄によく合う形になったなぁと思っています。
それから水色とピンク色の組み合わせが好きで、ついついこの組み合わせをしてしまいます。

ちなみにハードチュールなどボリュームのあるパニエを重ねて頂くと、大きく開いたスカートラインも出せますので、また雰囲気を変えて楽しんでもらえたらと思います。

ご縁がありましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。



森の奥にある小さな小さな王国のお姫さま…というイメージって、子供の頃に読んだ「銀曜日のおとぎ話」やめるへんめーかーさん世界観の影響なんだろうなぁって思います。
あと少し違いますが「花冠の竜の国」も大好きでした。エスター王子!
大人になっても案外好きなものって変わらなかったです。
最近、大昔に読んでいた漫画や本が懐かしくなって読みたくなります。

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